03-3999-8039
診療時間
9:30-13:00 / 14:30-19:00
※土曜は17:00まで
休診日
水曜・日曜・祝日
WEB予約

インプラント

IMPLANT

インプラントについて

インプラントとは、歯を失った箇所の顎の骨に人工歯根(インプラント体)を埋め込み、歯の機能を補う治療法です。
埋め込んだインプラント体と骨は結合しているため、安定感のある噛み心地を実現します。被せ物も天然歯に近く、外から見ても違和感がほとんどありません。
当クリニックのインプラント治療は、院長ではなくこの分野で経験を重ねてきた歯科医師(非常勤)が治療を担当しますので、お身体への負担が少なく短時間での治療が可能です。

こんなお悩みはありませんか

  • Case.01

    入れ歯だと安定しなくて嫌だ

  • Case.02

    自然な見た目で歯を補いたい

  • Case.03

    入れ歯の取り外しの手間が面倒

  • Case.04

    長く使える方法で歯を補いたい

  • Case.05

    しっかり噛める歯がほしい

  • Case.06

    日常生活を違和感なく過ごしたい

歯を失った時の選択肢比較

スクロールできます

インプラント 入れ歯 ブリッジ
治療法 骨に直接人工歯根を埋める 失った歯と周囲の歯ぐきなどを人工的に作製して装着し補う 補う歯の両隣の歯を削って被せ物をし、橋渡しのように間の歯を補う
見た目 天然歯になじみやすい見た目
見た目で義歯と分かりにくい
入れ歯の種類によっては、金属のバネなどが目立つ 比較的自然な見た目
噛みやすさ 強い力で噛める 安定感が少なく、強い力で噛みにくい 比較的安定感がある
健康な歯への負担 ほとんど無い 固定する歯に負担がかかる場合がある 健康な歯を、被せ物のために削る必要がある
治療期間 外科手術を伴う治療のため比較的長い 比較的短期間で終わる 比較的短期間で終わる
費用 自費診療 保険適用/自費診療 保険適用

当クリニックで使用するインプラント

当クリニックでは、インプラント材料として日本人の顎骨に合っている日本製の1ピースタイプ「AQBインプラント」を採用しております。その中でも骨の状態やサイズなどを考えて選び、腫れや痛みが少ない治療につなげています。
多くのインプラント材料は、表面の凸凹の中にご自分の骨が入り込むようにして結合します。しかし、AQBインプラントは表面にアパタイトの結晶が焼き付けてあり、骨と化学的に結合するのが特徴です。そのため、人工歯根が骨となじむのを待つ期間が1ヶ月半で済みます。結果として、トータルの治療期間も短いという長所があります。

ワンピースタイプの留意点

ワンピースタイプの特徴として、待機期間のお食事に制限があるというデメリットもあります。よくお知りになったうえで治療方法を選択し、快適に噛めるお口を手に入れていただきたいと思います。

インプラント治療のメリット

  • 健康な歯への影響がない

    インプラント治療の利点は、残っている健康な歯を傷つけずに、欠損部を修復できることです。従来の治療法であるブリッジや部分入れ歯では、隣接する歯を支台歯として利用するため、健全な歯質を削らなければなりません。
    一方、インプラント治療では、人工の歯根を顎の骨に直接埋入するため、周囲の歯に負担をかけずに、人工歯を装着できます。

  • 噛む力がよく伝わる

    インプラントは、人工歯根が顎骨と直接結合することで、天然歯と同等の安定性を獲得します。インプラントの強固な結合作用により、快適な噛み心地を取り戻せるのです。入れ歯などの可撤性の補綴物と比べると、違和感が少なく、より自然な感覚で食事を楽しめるようになります。

  • 見た目が自然で美しい

    保険適用の補綴物では、材料の選択肢が限られているため、審美性に課題があります。しかしインプラント治療では、人工歯の素材として、高品質な材料を使用することが可能です。特にジルコニアセラミックは色調や透明感が天然歯に近く、周囲の歯と調和のとれた自然な見た目を実現します。

インプラント治療の詳細

費用

  • インプラント治療 ¥308,000 ~ ¥418,000

治療期間/通院回数の目安

治療期間 3~6ヵ月程度
通院回数 3~6回程度

治療の留意点

  • インプラント治療は保険適用外の自費診療です。
  • 外科手術が必要になるため、患者さまに体力的な負担がかかります。
  • 段階的に治療を進めていくため、治療期間が長くなります。
  • 術後に痛み・腫れ・出血・合併症を伴う可能性があります。
  • 術後も定期的なメインテナンスをしないと、機能が落ちやすくなります。