インタビュー|練馬区中村橋駅前の【あすなろデンタルクリニック】|笑い声がする歯医者さん

03-3999-8039

東京都練馬区中村北3-23-6 青木ビル4F

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当院は、学校帰りのお子さまたちのくつろぎの場になっています

私もスタッフも、患者さまを笑顔でお迎えするよう心がけています。私たちとお話しすることを楽しみにしてくださる方も多いですし、和気あいあいとした雰囲気だと思います。お子さまも、緊張するどころか当院に行きたがると親御さまから伺うこともあるんですよ。患者さまのお口の健康をトータルでサポートしたいので、一般的な歯科診療から矯正まで私一人で診療しています。

ずっと住んでいた練馬には愛着があります

練馬は私の故郷なんです。誕生から結婚までずっと練馬で暮らしてきましたので、この土地に愛着があります。商店街を歩けば人の温かみが感じられて落ち着くところも好きです。以前は富士見台の駅前で20年ほど診療しており、その後、今の中村橋に移転しました。私の趣味は鉄道なので、医院の窓から電車が見えるのがうれしいですね。

キッズスペースがあり、スタッフもお子さま慣れしています

開院に当たってこだわったのが、キッズスペースを作ることです。お子さまたちがリラックスして心地良く過ごせるようにしたいと考えました。実際、ここが憩いの場になっていて、遊びに来たついでに治療を受けるお子さまもいるくらいです。

親御さまが治療を受ける際も、お子さまがこのように楽しく遊んでいてくれると、落ち着いて診療室に入れるのではないでしょうか。また、当院の女性スタッフはお子さまと接することに慣れています。心配せず、お子さまを連れてご来院ください。

当院では「治療が怖い」というお子さまが少ないと思います

歯磨きの指導を始め、お子さまに接する時はうまくできたことをほめるよう意識しています。私だけでなく、スタッフ全員が同じ思いです。だから、当院に来てくれているお子さまたちにとって、ここは「怖い治療をする場所」ではなく「ほめてもらえる楽しい場所」になっていると思います。親御さまからお聞きしたお話でも、「親だけが治療に行こうとしたらずるいと言われた」「今日は歯医者よと言うと喜ばれる」というエピソードがありました。

私は、小児歯科には特に力を入れています、「子どもの歯のことならお任せ」と思っていただける歯科医院を目指し、日々工夫しております。

「ながら」では身に付かない矯正の技術を、集中的に勉強

私が力を入れて学んできたのは、矯正の技術です。矯正という分野は、一般的な歯科診療の診療をしながらでは十分な勉強ができません。そこで、大学卒業後に集中して学びました。私は子どもの頃から鉄道模型を作ったり楽器を弾いたりするのが好きで、手先は器用なほうだと思います。その点が、矯正に携わるうえで役立ちましたね。

矯正治療の中でもポイントとなるのは、矯正をするタイミングを判断することです。矯正のために歯を抜くことがありますが、良いタイミングで治療を始めていれば、抜歯を避けられる可能性が高まります。お子さまには、就寝中だけ装置をはめる「歯列育形成」も可能ですので、矯正に興味がある方はお気軽にご相談ください。

歯列育形成はご負担が少ない、寝ている間だけの治療です

歯列育形成のメリットは、歯並びが整い磨きやすくなることだけではありません。お子さまのうちから顎の成長を促すことで、矯正に伴う抜歯が避けられる可能性が高まります。

矯正方法自体がご負担の軽いものだということも、おすすめする理由の一つです。取り外せるプレートを寝ている間だけお口にはめるので、昼間は普段通りに過ごせてお手軽です。小学校高学年くらいになると見た目が気になるお子さまもいらっしゃるかと思いますが、装置を付けているところをお友達に見られずに済みます。さらに、歯並びに自信がつき、心置きなく笑えるようになると思います。

オーダーメイドのプレートをはめ、お子さまの顎の成長を促進

歯列育形成の具体的な治療手順は、お口の型を取ってプレートを作るところから始まります。プレートはプラスチックと針金でできており、左右の6歳臼歯にかけて使用します。プレートの真ん中にはスクリューがあり、それを回すことで、歯や顎に力をかけて少しずつ押し広げる仕組みです。お口の状態を見ながら微調整しますので、毎月1回はご来院ください。

なお、治療の仕上げとして、短期間のワイヤー矯正を行うこともあります。幼い患者さまの場合はプレートにシールを埋め込むなど、モチベーション維持も大切にしています。

お子さまには「スポーツクラブのコーチ」のような接し方で

お子さまを含め、矯正治療は期間が長くなるのが一般的です。中には、装置を付け忘れたのを機に治療を投げ出してしまったり、定期的な通院が面倒になってしまったりするお子さまもいらっしゃいます。そうした時、私は高圧的に叱るのではなく、「スポーツクラブのコーチ」や「児童館のお兄さん」みたいな関係性で彼らに接するようにしています。一人ひとりに合った言葉を根気強くかけることで、治療を続けられればという願いからです。

小児矯正には親御さまからのサポートも欠かせませんので、親御さまと良い関係性を築くことも意識しています。

歯列矯正後はリテーナーを付けてもらいつつ、状態を見守ります

お子さまも大人の方も、ワイヤー矯正を終えた方には、今度は「リテーナー」という保定装置を装着していただきます。リテーナーとは基本的に夜寝る前に装着するものですが、お口の状態やご本人の意欲次第では、歯の裏側に固定式のリテーナーを付けることもあります。

矯正治療中に引き続き、終了後も定期的に通院してください。歯並びの状態を確認しつつ、歯磨きのアドバイスを行います。当院のカウンセリングルームには大きな鏡がありますので、鏡で見てもらいながら歯磨きの練習をしていただくことができます。

鉄道や風景が好きで、キッズスペースでお子さまと楽しみを共有

私の趣味は、何といっても鉄道です。鈍行列車に乗って、景色や旅行を楽しんでいます。私の趣味にちなんで当院のキッズスペースにも鉄道模型とジオラマを置いたところ、お子さまたちも気に入って遊んでくれているようです。

また、オーケストラに参加し、バイオリンやチェロの演奏をすることも大好きです。普通は年4回、オーケストラの演奏会があります。料理も好きで、赤ワイン煮込みなどを作ります。プロ野球も好きで、応援している球団は、赤いユニフォームの広島東洋カープです。