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- よくある質問
当院に寄せられるよくある質問にお答えいたします。
急な歯の痛みにも対応してもらえますか?
はい。親身に対応いたします。ご予約のある患者さまの合間に時間をお取りし、診療します。
矯正治療中に装置が外れてしまったのですが、急でも対応してもらえますか?
もちろん対応いたします。当院では、矯正を含めてすべての診療を院長が担当しているため、曜日や時間帯を問わずに矯正の処置ができます。
詰め物が取れてしまったのですが、持参したほうが良いですか?
ぜひ、ご持参ください。そのまま付け直せるケースがありますし、その場合は治療回数や費用のご負担が軽くなります。
子どもの歯科治療は、何歳から受けさせるのが望ましいですか?
自治体が行っている1歳半検診で何か指摘された場合は、治療にお連れください。当院の院長も1歳半検診を担当しており、指しゃぶりや歯並びの乱れ、スジがきついなどの問題に気付くことがあります。虫歯は少ない傾向です。1歳半の時点で「もっと早く連れてきてくれれば」と悔やまれるケースはほとんどありません。
予防という観点では、検診で何も指摘されなくても3歳くらいから始めることをおすすめします。あまりに早くから始めてトラウマになってしまうことを避けるため、言葉でコミュニケーションできるようになってからが望ましいと思います。
なお、ごくまれなケースで生まれつき歯がある場合もありますので、お困りのことがあればお子さまが何歳でもご相談ください。
子どもの歯並びについて、いつ頃相談したら良いですか?
基本的には、永久歯が生え始める時期がご相談の目安です。実際、生えてきた永久歯の大きさを見て「歯が並びきれないのでは」と心配になった親御さまがよくお見えになります。
少数ケースですが、永久歯が生えるのを待たずに矯正を始めたほうがいい場合もあります。一つは、乳歯の時点でもスペースが足りず、すでに歯並びが乱れている場合です。また、早い時期から反対咬合(受け口)が見受けられる場合も、早期治療をおすすめします。三つ目として、奥歯同士が届いていないのに、前歯同士はぶつかる場合です。この状態で食べ物を噛もうとすると顎の位置に悪いクセがつき、やがて骨格自体が変わってしまう恐れがあります。
親御さまが見て、「明らかに歯並びが乱れている」「噛みづらそう」という場合は、ご相談ください。
大人の矯正で、目立たないよう装置を歯の裏側に付ける治療方法はできますか?
ケースバイケースですので、診察してからの判断となります。例えば上の歯だけを外側に押し出すようなケースですと、比較的シンプルな矯正装置で済み、歯の裏側に付けることが可能です。
けれども、歯1本1本に装置を付ける必要があるケースでは、裏側にすると異物感が強くて話しにくく、歯磨きもしづらくなります。費用もかさみます。デメリットのほうが大きくなってしまうと考え、当院では取り扱っておりません。
矯正の、治療開始までの流れを教えてください。また、矯正はどれくらいの期間がかかりますか?
いったんご相談いただいた後、その場では決断を急がず家族会議にかけてからお決めいただきます。そして、治療をすることに決まってから、レントゲン検査と型取りを行います。
矯正期間は、ケースによって様々です。大人の方の部分矯正でしたら2~3ヶ月で済むことがあります。一方、主にお子さまの場合など、5~6年かかることもあります。お子さまは小学校入学から始めても、永久歯が生え揃うまで見守る必要があり、その時期が6年生頃だからです。